平成18年5月 第83号
1、マイナス思考はやめ、私たちの地域は私たちの手で積極的に造ろう。
●4月例会報 4月13日(水) 16名出席
●平成18年度総会
以下総会議事録とします。
司会 事務局 志賀
開会の辞 総会開会宣言 副会長石田
会長挨拶
「くまもと県民文化賞」受賞報告をした後、 今後も気を引き締めて本宿場會の活発な地域に理解される活動を継続して行きましょう。 今回の受賞は市、他地域の活動団体、田園空間博物館等の反響もあります、地元坂梨よりむしろそちらの反応の方がはっきりと喜びの声として聞こえる位です。
期待も大きくこりゃ大変だなとの思いを強くしています。
田空の会員として私と勘定方が登録しており、私は監査役、勘定方は企画部長としてこれも又地域の役に立てればと宿場会を代表する責任を痛感しています。 皆さんのご協力を得ながら地域のために汗を流したいと思います。 本日は総会ですので有意義なご意見を賜りますよう宜しくお願いします。
続いて、嘉悦先生から「総会に寄せて」祝辞を頂いておりますので事務局が代読させて頂きます。(以下朗読しました。)
4月例会兼総会に併せて「くまもと県民文化賞」受賞おめでとうございます。
当方今一つ体調不良につき残念ながら今回迄欠席させていただきます。 何とぞご容赦ください。 町史編さん時、一の宮町発足による坂梨村の行政史料等が滅失散逸したことは残念なことでした。 それなりに苦労して収集しました資料に基き坂梨村の歴史と文化を皆さんと共にまとめてみたいと思っています。 よろしくお願い申し上げます。 3月20日名古屋大学院生による坂梨村の調査、特に藤井日記(仮称、旧一の宮町教育委員会所蔵)の解読その他に立会協力致しました。 本日(12日)現在までの研究成果について報告があり、改めてその史料価値の高さと歴史叙述の正確さに感嘆させられたとのことでした。
県内はもとより国内でもすばらしい史料だろうと高い評価をいただきました。
これは私たちの先人ひとり一人が江戸時代から今日迄培ってきた隠れた叡知の賜物ともいえます。 こうした史実をしっかりと踏まへ皆さんと共に力を合わせて今後に臨みたいものです。 最後になりましたが坂梨宿場会の益々のご発展をお祈り致します。 4月12日 嘉悦渉
坂梨宿場会 会員御一同様
■先生は怪我のため自宅で静養療養中です。
続いて、事務局が議長選任を諮ると、議場は総意により園田氏を選任した。
園田議長は議長席に着くと就任の挨拶の後直ちに審議に入った。
●議案の審議
第1号議案 事業報告
議長に促され、事務局が配布した事業報告書に基づき説明した。
質疑無く終了。
第2号議案 平成17年度決算報告承認の件
議長は勘定方高木に説明を求め同人は収支決算書を詳細に説明、引き続き監査役に監査報告を求めた。 監査役石田は平成18年4月8日、会計帳簿、領収書等証拠書類を綿密に監査した結果適正かつ正確に処理されていた事を報告した。
質疑の後、議場はこれを承認した。
第3号議案 事業計画案承認の件
第4号議案平成18年度予算案承認の件
議長は第3号議案、第4号議案は関連しているので一括審議したい旨議場に諮り承認を得たので事務局に事業計画案、勘定方に予算案の説明を求めた。事業計画としてはこれまでの活動を継続すること、新たな事業として提案されている事を説明、予算案についても17年度を踏襲する事を説明した。 会長から、新たに教育委員会より滝室坂休憩室トイレの清掃について打診があり本会に対して正式に要請があれば会として取り組む事とした。 その他議場より研修旅行の実施要望に対して、希望者を募り実施する方向で検討する事とした。 若い会員増強要望には全会員で取り組む事を確認した。その他の質疑応答の後、議場に諮ったところ議場は二議案を全会一致で承認した。
第5号議案 役員改選
議長は役員全員が本総会終了をもって任期満了となるのでその後任の選任を議場に諮ったところ、議場より全員重任の発言があり、議長が改めて議場に諮ったところ議場は全会一致で全員重任で可決した。
役員を代表して赤星会長が挨拶した。
以上により総会全部の議案審議が終了したので、園田議長は挨拶の後議長職を解いて降壇した。 以上をもって総会を閉じた。
例会 桐原行動隊長乾杯の音頭で意見交換会へ移った。 (以上総会議事録)
●例会差入披露
寺澤会員 焼酎赤霧島1本、つまみ2袋
木村会員 豆腐 10丁
志賀前会長 白岳1本
石村会員 白岳1本
市原会員 もちバー 1皿
赤星会長 ビール 二十四缶
志賀会員 のっぺ汁 1鍋
●5月の審議事項
1、樹木消毒除草の件
2、研修旅行実施計画 委員の選任
●5月例會案内
5月13日(土)午後8時 夏時間での開催です。
宿場会所 於
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会長挨拶

議長園田副長による議事進行

意見交換が白熱。
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