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 服装

  

(1)   髪型 大正に移ってからまだチョンマゲを結っている人があったそうです。

 

    男性の髪型(チョンマゲ、じやんぎり、七,三分け、オールバック

     

 ・  女性の髪形 (高島田、丸まげ、二百三高地、行方不明、ヨコ反対、洋髪,パーマネント、鉄かぶと)

おさげ

おたばこぼん

丸まげ

 

稚児まげ

 

どじょうのぼり

よこ反対

おさげ

 

行方不明

高島田

 

三つぐみ

洋髪

 

 

カチュウシャ

新日本髪

 

鉄兜

   

 

 

     子供の髪型 (おたばこぼん、ちょうちょまげ、ももわれ、三つ組み、どじょうのぼり)

  

 

     髪飾りと道具 (びん止め、おさげ止め、たけなが、輪ぐし、かんざし、こうがい、あら櫛、すき櫛)

 

(2)  着物

 

 

 

 

イ 織物の種類

   木綿織物(綿を紡いで糸にし、紺屋で染め、自家の機織機(はたおりき)で織った。縞模様、絣模様を織って、平常着や仕事着を作った。

  

 

     麻織物 (麻という植物を植えて大きく伸びたら刈り取り、大きい釜で蒸し、皮を剥いで取り、川で竹ヘラを使って何度も何度も梳くと長い繊維が取れる。それを干して糸にする。この麻糸を紡いで機織機で織って着物を作る。主に夏物に使った。(涼しい)

  

     絹織物 (外出着)蚕に桑の葉を与えて育てるとマユができる。そのマユを湯の中で炊くと細いきれいな絹糸がとれる。この絹糸を紡いで織ると絹布になる。これを模様を染めて着物にする。       

           
 

     毛織物 (外出着) 羊の毛を紡いで織った物で温かくてきれい。

 

   ロ 着物の種類

     仕事着 (主に木綿織物を使

   

    平常着  普段着は袖を短くして、働きやすいように仕立てた

 

男児用 (筒袖)

女児用 (元禄袖)

大人用 (ねじり袖)

 


元禄袖(女児用)

 

筒袖(男児)

 

ねじり袖大人用仕事着 長袖(外出用)

 

     外出着 よそ行き着 (主に絹織物、毛織物を使う)袖丈を長くして、晴れ着とする。

      兵児帯 (主に子供用、男用として平常着に結んだ。)

 

半巾帯 (巾を半分にして仕立て 平常着用とし て使用した)

  

名古屋帯(女子外出用、前の部分が半巾で後ろはお太鼓結びとして

広幅になって手軽に結べる外出用。)

 

丸帯  (二重帯)本格的な外出用で主に儀式用として使われた。

  

(3)     履物 (はきもの)

 

イ 男物

    ぞうり (天気の良い日に履く)

ワラぞうり、

 

    ひらか (晴れの日用)木製でハが低い。

普段履き。

 

    さし下駄 (雨の日用) 木製でハが高い

   ので雨の日にも濡れない。

    どうじま (畳表のような織物が張ってあり 

型も変わっていて外出用)

 

 ロ  女物

     ぞうり(晴れの日用で平常用には、竹の皮ぞうり、ゴムぞうり 外出用にフェルトぞうり)が昭和中期に流行した

 

     ひらか(木製で低めで晴れの日用、杉木(平常用)、桐の木製は軽くて上等、外出用)

 

     さし下駄(雨の日用 ハマ下駄とも言ってハが高く雨の日にも濡れにくい下駄の先の方に足や足袋が濡れないようにつま皮をつけたりしておしゃれ履きにした。

 

  子供物 大人用を小さく作った物で、女の子用にはカップリ があった。下が丸くくり抜いてあり、歩く度にカップ カップと音がして色もきれいで可愛い木製の履物。

 

(4)  もちもの

 

男女共に、籐製のバスケット、皮製のトランク、布製の巾着 昭和になってハンドバックが流行した。

 

行李ト トランク

持ち物

 

 

 

 (5) 化粧

      

     おはぐろ = 明治後期の女性で「おはぐろ」で歯を真黒く染めた人がいた。*私が小さい頃となりのおばあさんが歯を染めるのを見たことがあります。焚き火するクドの前で茶碗のカケラに何か黒いものを入れて火の側で温め、ススキを折り曲げてハケのようにして黒いものをつけては鏡をみながら何回も歯につけ真黒く染めていました。原料は鉄片を茶と酢につけたもので、それを野に生えているフシの実を入れるといっそう黒くなるそうです。

     おしろい =小さいビンに入った真白い練りおしろいをハケを使ってつけていた。昭和の始め頃は色々なクリームがありレートクリーム、クラブ美身クリーム、ウテナクリームなど女優さんの写真入りで宣伝されていた。

     紅 (口紅)小さい盃のうち側に真赤なものがぬりつけてあり 薬指を唾で湿してその赤い紅を少しつけて唇につけていた。

*薬指を紅(べに)さし指とも言う。

                     紅差し       

                  


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