坂梨宿場會瓦版

さかなし宿場會で毎月会員向けに発行している会報を公開します。
発行日は毎月13日の例会日の数日前になります。 ただし8月の例会と瓦版は休、12月、1月は例会日が変わります。

さかなし宿場會の例会は毎月原則13日です。 時間は10月〜3月は午後7時、4月〜9月は午後8時から。 場所は宿場会所(枡形の近く)。

■お気軽に例会に遊びにおいでください。■



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2005年9月13日(火)
平成17年9月 第75号

さかなし宿場會 瓦版  http://sakanashi.ddo.jp/
園田風師会員のホームhttp://www33.ocn.ne.jp/~kazashi/


 九月 第七拾五号 平成拾七年九月壱参日(火)

八月例会報(活動報告)  八月六日(土)十六名
 曇天、午後一時から天神橋の清掃と枯れた紅葉の撤去作業を実施した。 二班に分かれ坂本会員はダンプを持ち出し、石村、田上両会員らと共に、残念ながら枯れた紅葉全部をチエンソーで切り倒し、ダンプに積んで、園田会員宅地に持ち込んだ、薪にすれば僅かであるが野焼きは許されない、処分するのに面倒な昨今であり薪として利用してくれるのは大いに助かる。 
 天神橋の清掃は今年で七回目、会員は手慣れたもので、誰指示する事もなく自然と手分けして勝手に草を刈り始める。 川底まで四メートル以上あり危険も伴う。 梯子を降ろし川底の除草も、石垣もきれいに刈り取る。 紅葉撤去班も駆けつけ参加。 手際よくみるみるきれいになる。 川底を浚渫すれば川底の石畳も見えるようになり、もっと見栄えがよくなるのだが我々の手には負えない作業である。 橋が見違えるようになった午後四時過ぎに作業終了。
「言行一致」または「黙して行動」行動が伴わなければ何事も成らず。
 この日、田園空間博物館に展示すべく「けやき製」の常夜灯も園田会員、勘定方、事務局で運び込む。 良い色に焼けた常夜灯は明かり窓の書き入れを変更して、旅人の足下を照らし、心を癒すと思う。
 恒例になった暑気払いバーベキューは古木会員の「なごみ野」の公園で実施予定であったが天候がすぐれず、直ぐに逃げ込める宿場會所に場所を変えた。
 準備は石田副会長と高木勘定方がやってくれた。 作業で汗した後の渇いたのどに生ビールが染み渡る。 後藤会員の冷やし汁はこくがありおいしいと大変好評。差入れも沢山あり盛り上がった。 程良い筋肉疲労とほろ酔い加減で午後九時散会。

例会差入披露

□石山範昭さま 焼酎白岳、バナナ
 後藤会員 冷やし汁、漬物
 寺沢会員 ジュース、お茶ペット二〇本
 木村会員 あげ、厚揚げ、キムチチクワ

 坂本勢会員 焼酎 
 高木勘定方 牛肉
沢山の差し入れ有り難く頂戴しました。

役員会報告 八月二五日午後八時
 参加者 会長、副会長、行動隊長、同副長、勘定       方、事務局と中川公民館館長
      (アルファー設計事務所於)
一、関所の完成祝賀会の件
 暫定的に次のとおりとした。
  日程 十月十六日(日)十時〜十二時
     午後 宿場祭り
 詳細は、竣工検査後に決定する
 式典は簡易にして気軽に参加できるように配慮する。 式典に関しては公民館運営委員会に諮り決定後詳細をとりきめる。

二、馬場八幡宮秋季大祭支援の件
  九月二十八日日
  場所を公民館前に移す。
  オデン1個五十円 生ビール三百円
    で今までどおり実施する。

三、そば切り隊の件
  十月一日、二日とする。
  価格等は昨年同様とする。

九月審議、報告事項
一、馬場八幡宮秋季大祭支援の件
二、そば切り隊の件
三、関所完成祝賀会の件

今月の話題
一、関所の門完成
 当会発足当所からの夢であった関所の門が公民館の事業の一環として、熊本県みどりの財団と町持山管理委員会(当会の俵会員が会計担当役員)の財政的協力を得てこの度実現し完成した。 中川館長の長い間のご尽力と俵会員のご努力に感謝します。
 国道二六五号と宿場通りの交差点の歩行者が横断歩道利用するに安全便利になり、防犯灯も四灯設置された。 宿場通りの案内掲示板と共に坂梨宿場の新たな象徴として、また地域の方々の意識にも働きかけるものとなるでしょう。

二、坂梨宿のホームページ新設

 内容も新たに新設しました。 本瓦版も今後掲載します。氏名等の掲載を望まれない方は事務方までご連絡下さい。 近々会員専用ページも設置予定です。 内容について変更等ご希望が有れば受け付けます。

九月例會案内 九月十三日(火)午後七時          
宿場會所 於                      




 完成した関所 歩行者は横断歩道から入れる。 赤煉瓦の囲いから切り石積みと宿場通りの雰囲気が増す。





 明かりは控えめであるが存在感は豊か、照明灯の石材質が塀と同じであればさらに良かったのだが。